高校時代の同級生がコンサル生になりました

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どうも、さわむらです。

先日、高校時代の同級生が
コンサル生になりました



高校の野球部時代
3年間一緒に練習をした仲間。

なんなら彼は
さわむらよりも野球がうまかったです。

なので、高校時代はさわむらが
彼に野球を教えてもらっていた

そんな関係性の同級生。

ここでは、仮に亮介と呼ぶことにしましょう。



そんな亮介が
僕に「ビジネスを教えてほしい」と
頭を下げ、コンサルを受けることになった
のです。

彼のその熱量に僕自身も打たれたので
今日はそのときのことを
記事にしたいと思います。

突然の亮介からの告白

僕と亮介は高校時代の野球部の同期。



野球部の同期とは
今でも年に何回か飲みに行ったりしてます。

その時も半年ぶりぐらいに亮介も含め
高校時代の同期数人と飲みに行っていました。



定期的に集まっては
お互いの最近の仕事の状況
彼女など女関係の話をしたり。

そして後半は高校時代の思い出話をしたり
と盛り上がる。



そんな飲み会をしてます。

この時も同じように1軒目では
みんなで楽しく飲んでました。



1軒目の盛り上がりもひと段落して
「そろそろ2軒目行こっか!」という
流れになったタイミング。

そんなとき、ふと亮介が今までと違い
真剣な眼差しで僕に

「さわむら、ちょっと2人で
2軒目行かないか?」

と言ってきたのです。



「急にどうしたんだ?」

と思いつつも、別に断る理由もない僕は

「OK!行こうか」

と軽く了承。



他のメンバーとは

「ごめん、ちょっと2人で
行きたい店あるから~」

と言って別れ、僕は亮介と2軒目のお店に
2人で行くことになりました。



渋谷にありながら、街の喧噪とは
隔たれた静かなバー。

「こういうオシャレなお店に来るなんて
高校時代思ってもいなかったよなー」

そんなことを言いながら
僕と亮介は改めて乾杯した。



すると

「さっそくなんだけどさ…」

と話し始める亮介。

まぁ、どこかで本題には入らなければ
いけないとわかっていたので
もったいぶっても意味ないなと
そのまま僕は亮介の話を聞くことにした。



すると、亮介から

「俺、前に勤めてた会社あるじゃん?
こないだ辞めてきたんだよね

と唐突の告白。

亮介は大学卒業後
某大手不動産会社に就職をしていた。

元々愚直にやることが得意だった亮介は
初年度から上位の営業成績を獲得
順調なサラリーマン生活を送っていた

だから、僕は彼の話を聞いたとき

「あー、新しく会社を起業するから
手伝ってほしい」

みたいな話か。

と想像し、どんな提案をされるのかを
想像しながら話を聞いていた。

しかし、次に亮介から出てきた言葉は
僕の予想を裏切るものだった。



「実は、辞めたはいいものの
次に何をしたいか全然決まらなくて…

会社辞めたのはもう半年も前なんだけど
この半年ずっと半分ニートみたいな
生活してるんだ」



つまり、亮介は就職した不動産会社で
順調に営業成績を上げていたが
徐々にその報酬体系や労働時間の多さなどに
耐えられなくなり
後先考えず会社を辞めたとのこと。

それが半年前で
そこから別の業界の営業職を探したり
知り合いの会社で働こうとしてみたものの
どれも亮介に合うものではなかった

そのため、事前に話を聞いている段階で
興味をなくしてしまったり
実際に就職をしても1週間程度で辞めて
しまったりを繰り返していた。

そんな感じで半年を過ごしていたが
貯金と退職金を合わせても
そこまで多くのお金があるわけではない。

いよいよ貯金もヤバくなり
最近はその場しのぎでバイトを始め
なんとか生活している
状況とのこと。

亮介の覚悟

そんな亮介は、僕の目をまっすぐ見つめ

「さわむらって
ビジネス教えてるんだよな?
俺でも稼げるようになるのか?」

そうストレートに聞いてきました。



僕は、彼とは高校1年からの付き合い。

もう10年以上の付き合いになるので
僕は亮介の性格のプラスの面もマイナスの面も
熟知しています



だから、彼がどのような形で働くのか。
どのような商材を扱えば熱量持って働けるのか
はなんとなくイメージできていた。



そのため、正直にこう言った。

「亮介は、素直でやるべきことが決まったら
とことん突き詰められる性格
だから、ハマるものを見つけてそれに
全力になれるなら必ず
月50万円~100万円ぐらいならすぐにいける。

ハマるものを見つけるのに1,2カ月
それを稼げる状態にまでするのに1,2カ月。
それを形にしていくから
半年あれば月50万円は稼げると思うよ。」

「ただし、いきなり成果を求めようとしたり
途中で投げ出したりしない
しっかり言われたことをやればね。」



亮介自身も自分の性格をわかっているので
僕の話をうけて

「さわむらが見てくれるなら
言われたこと信じて全部そのままやるよ

だから、俺に半年間ビジネスを教えてくれ

そう言い、僕に頭を下げた



亮介と僕は、高校時代の3年間を
同級生として一緒に過ごした友だち。

そんな相手に頭を下げるその姿に
僕は素直に食らいました

これ、逆の立場だったら
俺は素直に頭を
下げられるだろうか?

きっと無理なんじゃないか。



そんなことを思うと
彼には尊敬の念しかありません



だから、僕も亮介に真剣に向き合い

「俺も全力を尽くすから
一緒に頑張ろう」



そうして、高校の同級生が1人
僕のコンサル生になりました。

亮介の現在とこれから

ちなみに、亮介はまず目の前の生活資金の
確保・安定化のために
ビジネス設計と並行しながら
Uber Eatsの配達員として
都内を動き回っています。

その結果が

・1カ月目:331,580円
・2カ月目:372,167円

と、いきなり普通の
サラリーマンよりも
稼ぎまくってます笑

もちろん、自分のビジネスをつくることも
しているのでUber配達ができる時間は
1日7時間程度限定

実に時給2,000円超で
効率的に稼ぎながら
ビジネスも進めてる



そしてこの記事を書いている今
まさに亮介のビジネスの方向性が定まり
いよいよこれから世の中に出して
いこうとしているさなかです。

これからは自分自身のビジネスで
月50万円を安定的に稼がせる

彼の覚悟に応えるためにも
この目標に向かって僕も彼と
引き続き頑張っていきます。

何ごとも成功パターンは「愚直さ」なんじゃないか

亮介のことを思う
世の中で成功してる人に共通するものとして
素直さ」「愚直さ」があると
思わされます。

「素直に」自分の現状を認め
不要なプライドを捨てて高校の同期にも
頭を下げることができる。

「愚直に」言われたことを淡々とこなし
いきなり大きな成果を得ようとしたり
ラクをしようとしたりせず
目の前の課題を一つひとつ消化していく。



派手なことをしたり
煌びやかに自分を魅せるようなことを
してる人なんかよりも
こういった地味なことを
徹底できている人の方が強い

そして、安定的に稼いでるし
人生も幸せそうにしている
なと思います。



ここまで読んでくださったあなたも
目の前の課題から逃げずに取り組む

まずは1つでいいから
そういった行動をしてみてください。



本当に小さな行動かもしれない。

何も派手なことをしてないし
成果も大したことないかもしれない。



でも、確実に現実が前に進む
というこの実感を得てほしい
と思っています。



もし、この記事を読んで
「こんなことをしてみた」とか
「その結果こうなった」
「その結果こんなことを思った」
ということがあればぜひ
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それでは、今日はこのへんで!

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