さわむらが「遅刻」に厳しくなったわけ

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どうも、さわむらです。

お客様に一定の時間を割いていただくということは、お客様に命を削っていただくことに等しい

『松下幸之助に学んだ「人が育つ会社」のつくり方』青木仁志著

以前読んだ、とある本に
こんな一説がありました。



ここで述べられている
時間=命
という考え方は
かなり大きく僕に影響を与えました。



そのひとつが、
僕が遅刻をしなくなった
ということに表れていると思います。



最近さわむらと関わった方は
感じていると思いますが
僕は、最近

遅刻

に対してめっちゃ厳しくなったんですよね。



僕自身、すこし前までは
めちゃくちゃ時間にルーズでした。



それも大遅刻をするのではなく

集合時間に数分遅刻する

っていう、なんかギリギリ怒れないラインの
遅刻の常習犯だったのです。



しかし、先ほどの本を読み
時間=命
をいただいているという
認識を持つようになってから
遅刻して相手の命を無駄に浪費するなんて
もっとも信用を落とす行為ではないか

と考えるようになりました。



もちろん、自分が誰か他人とかかわることで
相手の時間=命を頂いている。

だから相手と話す時間を
無駄にしてはいけない。

つまり、相手と関わる時間は
目の前の人に最大限の価値提供ができるよう
誠心誠意向き合うことが必須
である。

当然このマインドセットも大切で
僕は先ほどの一説を読んでから
コンサル生との面談時間の
相手への向き合い方の濃度も
変化したと思っています



しかし、遅刻するって
もっと大前提の話じゃね?
って思ったんです。

「その場でどんな価値を提供するか」
の以前に、相手を自分の都合で待たせる

つまりその間の相手の時間=命は
僕の都合のために無為の時間として
浪費されてしまう

これは、僕が話に向き合わない
という問題よりも
さらに悪質で卑劣な行為
なのではないか。

そんな風に考えるようになりました。



だから、まず何があっても
絶対に遅刻はしない

そのためにギリギリのスケジューリングを
しないようにする。



もし、万が一遅刻してしまいそうなときには
可能な限り早いうちに
遅刻する旨を謝罪とともに伝える

そのうえで使いうる限りの手段を尽くして
1秒でも早く着ける
ようにする。

こういったことを普段から徹底しています。



あるいは打ち合わせひとつをとっても
次の予定に遅刻しないよう
その打ち合わせを予定時間通りに終わらせる

そのために必要であれば、事前に入念に
計画・準備をして打ち合わせに臨む。

また、打ち合わせ中も終了時間のことは
念頭に置きながら話を進めることを徹底する。



こういった時間への厳しさというのを
僕自身が誰よりもシビアに
持つようにしています。

そして、自分自身が
時間に対する感度を高めまくる
ということを徹底しているので
他人の時間へのルーズさが気になるようになり
結果的に他人の遅刻に対して
厳しく言うようになったというわけです。



今日の話は、人によっては
当たり前のことかもしれません。

しかし、意外と多くの人ができていない。

あるいはできていても
徹底すること
はできていないことだと思っています。



時間を守り続けることで、自分の
ほんの少しの時間への感度も高くなる。

そのおかげで、すき間時間に作業をしたり
ということも可能
になる。

そうやって、普段から
時間厳守を徹底することが
自分のためにもなります。



自分の人生の時間を無駄にしない
ために。

相手の命を無駄にしてしまわない
ために。



約束の時間を守ることぐらいは徹底しようぜ。



最近はそんなことを思ってます。



今日のお話は以上です。



それでは!

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