「ホコリ」に意味はあるのか?

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どうも、さわむらです。



なんでホコリって溜まるんだろ…
ホコリさえ溜まらなかったら掃除しなくていいのに…



掃除がキライで苦手なさわむらは
いつもそう思ってます。

だって、面倒なんだもん。

てか、ホコリってなんで
この世に存在するの?

ホコリがあることで
喜ぶ人っているの?



「わーっ!!雪だぁぁ!!」
東京とかで雪が積もると
子どもがそんな風にはしゃぐ。
それは容易に想像できる。

「わーっ!ホコリだぁぁ!!」
めっちゃホコリがつもった部屋で
子どもがそんな風にはしゃぐ。



………

ん-、まったく想像できんw



基本的にホコリって
誰にも歓迎されてないよね?

無駄なものだよね…



なのに、なんでやつらは積もるんだよw

もうね、部屋の掃除がめんどくさすぎて
そんなところにまで思考を
逃避させてしまってました。

はい、知ってます。

完全な八つ当たりですw



でも、本当に「ホコリ」の
存在意義って何なんだろうって思いませんか?



ちょっとそれっぽいこと言えば
そもそもこの地球って無駄なものがなくて
めちゃくちゃ合理的
なんですよね。

どんな生物でも「食物連鎖」の一環であって
その生物がいなくなることで連鎖が崩れ
生態系が崩れるといった話もよくある。

つまり「こんな生物いなくてもいいだろう」
っていうのは実はひとつもない。

どんなに容姿が醜いものでも
どんなに小さなものでも
必ず「存在する意味」がある。

さて、それに対してだ。

ホコリって「存在する意味」が何かあるのか?

ん-----。

きっとあるのかもしれないが
まったく思いつかん。

だって「ホコリを食べて生きてる」
なんて生き物聞いたことないし。

てか、めっちゃふわふわだし
栄養素のカケラもなさそうだから
どんな生き物でもホコリ食って
生きていけるなんて想像できない。



もちろん、こんな考えてる風なこと言って
これ全部部屋掃除が面倒で
そこから逃げたい一心なのは否定しません。

でもこういうことを考えるのって
楽しいなと感じました。



ただ、そんなときにふと
こんなことを思いました。



今の俺って、ホコリがあるから
掃除しようとしてるよな…

あれ、これホコリが出なかったら
掃除しようってならないよな。

ん、つまり。
ホコリがあってくれるおかげで
僕は定期的に掃除しようと思ってる。

いや、本当はしたくないし
目をつぶりたいんだけど
ふと気になるし気持ち悪いから
イヤイヤだけど掃除することになってる。

そして、掃除するからこそ
「こんなものまだあったんだ…」
みたいな発見があって、部屋のモノが
定期的に入れ替えられていく。

そうやって定期的にモノが整理整頓され
キレイな空間が保たれる

ホコリという存在がなくて
強制的に掃除をさせられなかったら
きっと掃除なんて永遠にしない。

ホコリの存在意義って、もしかしてこれ?



いや、違うかもしれない。

調べたらもっと
ちゃんとした理由があるかもしれない。



でも、そのときの僕にとっては
ホコリの存在意義はまさに
定期的に掃除をうながしてくれるもの
だったんです。



そして、このとき同時に思った。

この世に意味のないものなんてない。

でも、その意味だって
自分が与えるものなのかもしれない。

自分が目の前の現象にどんな意味を
持たせるか?

それによって、目の前のものが
有意義なものになるか
ただの無意味な「ゴミ」になるかが決まる。



これは「ホコリ」以外の物にだって言える。
人間関係だってそうだし、出来事でもそう。

「なんでこんな目に遭わなければならないんだ」

と思うだけか、そこから

「でも、この経験が将来の○○のためになってるんだ!」

と思えるか。

それによってイヤなものを減らして
生きやすくすることができるし
実際にすべての経験を今後の人生に
活かしていくことができる。



せっかく目の前に同じ物/事象があるなら。

どうせなら意味を持たせて
ポジティブに過ごしたい。



そう思って、ホコリに感謝して掃除しよう

この記事を書いててそんなことを考えました。







いや、でもめんどくさい!!



やっぱ今日はいっか!

明日、ちゃんと部屋の掃除します!笑



ということで、今日は
もう寝ることにしたので、以上です笑



それでは!

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