メモとりまくってて1万円の肉を食いそびれた話

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どうも、さわむらです。



西麻布にある、某高級焼肉店。

さわむらのコンサルを受講されている方とは
こういった普段行かないような店
に行く機会も定期的に
つくるようにしています。



そんなことで、今回は西麻布に
焼肉を食べにきました!

パッと見では
どこにあるのかわからない入口。

高級ホテルかのような丁重な接客。



どれもが「普通の店とは違う」ので
最初はさわむら自身も
こういう場所に戸惑っていました。

でも、しっかり金を稼いで
かわいい子を抱く

そのためにはこういう「慣れない場所」に
身を置いてみるという経験も重要

そう思っているので、僕は定期的に
コンサル生をこういった場所に
連れて行っています。



ちなみに、お店のコースメニューは
1人1万円~。

普通のご飯として考えると
めちゃくちゃ高いですが
頑張れば手が届くぐらいの値段だ
ということに
意外な印象も持ったのではないでしょうか。

そうなんです。

意外と「敷居が高い…」と思っていても
蓋を開けてみれば
めちゃくちゃな値段ではなかったりする。

もちろん、なかには1人10万円
を超えるようなお店があったり
(さわむらの過去最高は
1食1人100,248円ですw)
しますが、これは例外中の例外

ほとんどのお店は、高級そうな雰囲気を
出していても、実際にはめちゃくちゃ
高くはなかったりします。

なので、こういった「敷居が高そう」なお店に
勇気を出して一度行ってみることも
オススメします!

さて、話が逸れました。



今回は、そんな西麻布の焼肉屋で
食事をしながら
さわむらに自由に質問したりしていいよ!
という感じでコンサル生とご飯に来ました。

いつもそうなのですが
コンサル生と行動すると
面談以外の場面でも
さわむらへの質問が集中することが多い

それぐらい、僕から
「全部吸収してやる!」という
意気込みの人が多いので
僕はとても嬉しいです。



今回も同じように、コンサル生から
次々と質問が出てくる。

みんな飲み物を頼んだら
「これ聞きたかった!」という感じで
質問をガンガンしてきます。

僕もその一つひとつに丁寧に答えていき…

途中、飲み物が来たので乾杯をして
いよいよ肉が運ばれてきて
次々と焼かれていきます。
※このお店は、店員さんが肉を焼いてくれる

肉を焼くために店員さんがいますが
そんなことお構いなしに
質問はやむことなく次々と出てきて…

気づいたら、5,6品の肉や料理を
すでに平らげていました。



とそんなとき、ふとコンサル生の一人
健次くんのことが気になった。

健次くんは「モテるようになりたい!」と
僕のコンサルを受けてくれた子です。

コンサルに入る前、童貞だった健次くんは
コンサル開始3週間後に童貞を卒業

コンサル2カ月が終わろうとする現時点で
すでに経験人数を3人にまで
伸ばしていました。

そんな健次くんは
さらにかわいい子をGETしたい
僕に色んな質問をしてくれていました。

そして、めちゃくちゃ真面目で
(だからここまで順調に成果が出ました)
僕の回答をすべてメモにとっている

もちろん、質問は
恋愛・モテに関してだけでなく
ビジネスに関することや「人としての在り方」
のような領域にもいったりする。

一見、健次くんには関係ない内容に思いますが
健次くんはそのすべてを
さらさらとメモしていく。



「これだけ貪欲なら
今後めちゃくちゃ成長するな」

僕もそんなことを思いながら
健次くんのことを見ていました。



ところが、です。

そう。



健次くんはメモをとることに夢中で
次々に提供される料理、や焼肉に
一切手を付けていなかったのです!

すでに料理が始まってから
40分ぐらいは経っている。

最初に焼かれたタンなんて
もう冷めてるし絶対固くなってる。



もったいないと思った僕が、見かねて

「健次くんがメモに追われて、せっかくの
料理を食べられてないね笑
一回質問はやめてご飯食べよう」

と言ったほどです笑



でも、このコンサル生の健次くんの姿勢って
めちゃくちゃ大事だなと思います。

普通に考えたら、1万円の焼肉コース。

1万円も払ってるんだから
目の前の料理を最大限堪能することを
優先しようとするもの。

でも、健次くんにとっては1万円のお肉よりも
僕の話の方が「価値がある」と思った。

だから、1万円払って食べている肉なんて
そっちのけにして僕の話に聞き入り
メモをとっていた。

こないだこの記事でも書いた
値段ではなく価値を見る
ということを健次くんはできていたんです。

あなたは、1万円の肉を無視できますか?

いくら大事な話とはいえ
1万円の肉を無視して
メモをとり続けられますか?

それぐらい”目の前のことに夢中”
になれていますか?



もちろん、1万円の焼肉を無視する
というのは少し極端かもしれません。

でも、ぜひあなたにもそうなってしまうぐらい
“夢中になれるもの”を見つけてほしいです。

そこまで夢中になれるものがあるって
きっと幸せだから。



今日のお話は以上になります。



それでは!

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