自分の価値を適切に認識する難しさ

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どうも、さわむらです。



突然ですが

あなたが他人に提供できる価値は何ですか?

このように質問されたら
何と答えるでしょうか。



多くの人はすぐに答えることが
難しいんじゃないでしょうか。

もちろん、即答できた方は素晴らしいです



ちなみに、僕はつい3ヶ月前まで
この質問に即答することが

できませんでした

さらにちなみに
僕はこの質問への回答が
先週変わりました



そうなんです。

それぐらい自分の価値って
自分で認識することが難しい。



そもそも、価値って

自分では当たり前だと思ってる
けど
他人から見ると「そんなにできるの?」

って思われる部分だったりする。



だから、自分にとっては何でもないことや
特に価値じゃないと思ってることが
他人から見ると
めっちゃ価値だったりするんです。



そのおかげで、価値あるポイントって
自分ではすごいと思ってないから
自分の価値を適切に自己認識する
ってめっちゃ難しい
んです笑



先ほど言った通り、僕も僕自身の提供価値を
把握することができていませんでした。

というより、なんとなくは
認識できてたんだけど
「これ、めっちゃ価値あるよ!!」
と言われるまでピンポイントで価値を
認識することができていなかった



しかし、先日ある方からご紹介いただいて
1人の方をコンサルさせていただくことに
なりました。

その生徒さんを、紹介していただいた方と
共同で教えるような形になった。

そのため
①生徒さん
②紹介者
③さわむら
の3人のグループでやりとりをすることに。

つまり、生徒さんと紹介者の方双方に
僕のコンサルの様子を見ていただく
形になったんですね。

すると、コンサル開始初日にいきなり
紹介者の方からこんなことを言われました。

自分の指導・FBを見て
「これ教えられるのすごい」
とストレートに

言ってくださったのです



そもそも、その人も自分の生徒に対して
他人が価値を提供しているのを見て
素直に「すごい」と言えていること
自体がすごいなと思います。

ただ、僕自身このように
ストレートに言っていただいて初めて
「あ、これに価値があるんだ!」
と気づくことができたんです。



この時だって、僕はそこまで
すごいことをしていた認識はなかった。

生徒さんとお話ししていくなかで
当然のようにとっていたコミュニケーション。

それに対して後から
「これはすごい」と急に言われた。

そんな気分でした。



なので、このコメントを受けたときの
僕の最初の気持ちは
「え、どの部分褒めてもらったの?」
という感じでした。

相手にとってはめっちゃ価値がある部分が
僕自身当然のことすぎて認識できていなくて
せっかく褒められてるのに
褒められポイントがわかっていないというw

でも、こういうことって往々にして
あるんじゃないかなと思います。

会社員として仕事をしているときでも
後輩などに
「この作業は~をして、そのあと…」
って作業の引き継ぎをしているときに
「え、ちょっと待ってください。
~ってどういうことですか?」
という風に聞き返されることがあったり
するのではないでしょうか。

こんな風に
「自分としては当然だと思ってるけど
他人にとっては当然じゃない」
こと。



特に個人として仕事をするのであれば
そのポイントこそが、あなたが価値を
提供できるポイント
、つまりお金を
頂くことができるポイントになる
と思っています。

だから、特に個人事業主として
仕事をされている方

あるいはこれから独立して
個人として仕事をしようと思っている方

特にそういう方は、このような
「自分としては当然だと思ってるけど
他人にとっては当然じゃない」
を常に探すようにしてみてください!



きっと、それが
将来のあなたの事業の核
になるはずです!



ということで、今日のお話は以上です。



それでは!

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