どうも、さわむらです。
同じことをするなら
スピードは早い方がいい。
これだけ聞くと多くの人は
納得してくれるんじゃないでしょうか。
ただ、実際にスピード感をもって
行動できてることって
どれぐらいあるでしょうか?
しかも
それが自分1人で完結するものではなく
誰か人を巻き込む必要があるようなものなら
余計にフットワークは重くなってしまう
のではないでしょうか。
僕も、即断即決!即着手!ということを
意識するようになってかなり
行動ハードルは低くなったと思っています。
しかし、特に人を巻き込むような
ことについては
「迷惑だと思われたらどうしよう…」
「面倒だし、後でタイミングがあったら…」
とどうしても後回しにしがちでした。
しかし、ある日僕は師匠の行動から
行動のスピード感の基準値を塗り替えられる
こととなります。
その日、僕は師匠に今後の事業展開について
相談をしていました。
「以前○○をやっていたことがあるので
将来的にはそれを活かした事業も
やっていきたいと思ってます」
という話をしたところ
「あ、それなら○○さんと○○さんが
やってみたいって言ってたな」
と2人ほど僕が「やりたい」と言った事業の
お客さんになりそうな人を挙げ
その場でLINEグループを作成し
つないでくださったのです!
そのうち1人の方とは実際に
一緒に仕事をしていく方向で
現在話が進んでいます。
「将来やりたい」と言っていたことが
わずか1カ月あまりで本当に事業として
形になろうとしている。
「あー、このスピード感か…」
と僕も師匠の行動力・巻き込み力に
食らいました。
しかし、ただ食らうだけでは
終わりたくないさわむら。
先日、知り合って4日の方の仕事を決める
という行動スピードの基準値塗り替えを
してきました。
実は、1年前ぐらいまでは
週5,6で飲みに出ていたのですが
最近はめっきり仕事ばかりで
あまり飲み会に行かなくなりました。
そんななか、久々に飲み会に行きました。
僕は、そこである方
(今後、慎吾さんと呼ぶことにします)
と出会いました。
慎吾さんは、先日まで
会社員をされていたのですが
来月会社を退職することを
決めているとのこと。
しかし、その後何をやるかは
明確に決めておらず
なんとなく「こんなことがしたい」という
イメージだけある状態。
そんな話をされたとき、僕は
「あ、これチャンス!!
この人に何か紹介できることはないかな?」
と頭をフル回転させてみたのです。
今までの僕なら
「機会があったら…」と濁したり
数週間・1カ月のスパンで話を
進めようとしていた。
しかし、先日師匠からスピード感の基準値を
塗り替えられているさわむらは
「その場でなんとかする」
ために動こうとしました。
慎吾さんとさらに話をしていると、
半年ぐらい前にとある人がちょうど
「○○ができる人、探してるんですよね」
という話をしていることを思い出しました。
半年前にされた話なので
今も探してるかはわからない。
でも、ダメ元でいいからと
人を探してると言っていた人に
連絡をしてみたのです!
↓そのときの連絡の文面がこちら
すると、予想に反して
「めちゃくちゃありがたいです!」
という好反応。
この方と早速詳しい話をして、なんと
僕が慎吾さんと初めてお話をしてから
たった4日後…
実際に仕事をすることに決まったのです!!
人と人をつなぐこと自体は
多くの人がやったことのあること
なんじゃないかと思います。
しかし、それを話をもらってから
4日の間で完結させてしまう。
このスピード感で動ける人は
なかなかいないと思います。
しかし、同じことをやるにしても
スピード感はとても大切だと思っています。
もちろん、いつもこういう
スピード感で動けというわけではありません。
無理に人をつなごうとしてしまうと
お互い不幸になってしまう可能性もある。
なので、慎重になる部分は必要です。
しかし「今すぐできることはないかな?」
とアンテナを張っておくことはいつでも
誰にでもできることだと思ってます。
せっかくなら人と関わるとき
自分ができる精一杯の価値提供ができた方が
幸せだ。
僕はそう思っているので、常に
「何かできないか」というアンテナを
張ってます。
ここまでこの記事を読んでくれたあなたも
ぜひそんな気持ちだけでも
持ってみてください!
今日は以上となります。
それでは!