バイク配達は甘え。歩いてでも配達しろ。

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どうも、さわむらです。



突然ですがみなさんは
結果への執念
どれぐらい持っていますか?



例えばこんな場合
みなさんならどうするでしょうか。

先月の会議で、競合企業の調査
及びデータ分析の結果を行い
それを報告することを約束した。


その期日が、ちょうど今日

今日も会議が立て込んでいて
気づいたら19時。

でも今夜中に資料をまとめて
お客さんに提出しなければいけない

そんなタイミングで
仕事で使っているPCが故障してしまった!

まずはPCを再起動したりして
すぐに直せるか確認をすることでしょう。

しかしそれも無理だとわかったら
どうするでしょうか。



お客さんに事情を説明し
報告が遅延することを連絡。
そこに、いつまでに報告をすることが

できるかも併記する。

例えばこんな対応。

合格点の対応でしょう。



しかし、僕であれば

なんとしてでも
今日中に終わらせるように
できる限りの対応策を考え

行動します。



そして、実はそのように考えてみると
意外とまだまだできることはあったりします。

例えば

・サポートへの取り合わせ
・社内でPC修理ができそうな人への相談
・他の人のPCを借りることができないか相談

少し考えただけでも
こういった対応をすることができそう
だとわかる。

そして、一つずつ対応していき
なんとか期日までに報告書を完成させ
先方に送る。

僕はここまでこだわってほしいと
思っています。



なんで今日こんな話をしているかというと、
先日僕のコンサル生がUberの配達をしていたら
バイクのタイヤが動かなくなった
と連絡がありました。

修理ができるまで
バイクが使えない。

そんな状況に追い込まれたわけですが、
彼は「Uberで1日1.3万円稼ぐ」
ということを目標に活動をしています。

あなたが同じような状況に追い込まれたら
どうしますか?



「途中でバイクが壊れちゃったんだから
今日は目標達成は無理か…

だって、バイクが故障するって
想定外のハプニング

どうしようもないじゃないか!



こんな風に「今日は仕方がない!」と
終わらせてしまうのが普通だと思います。



しかし、そのときの僕とコンサル生との
実際のやりとりがこちら。

僕はあくまで「1日1.3万円稼ぐ」
というノルマの達成に
こだわりました

その結果、当日の彼の日報がこちら。

「どうにか当日中に修理することは
できないか」

と様々な手をうち、なんと本当に
当日中に修理を完了させることに成功
してしまったのです!!

しかし、その時点で時刻は23:30

ここからさらに5,000円を稼ぐために
稼働するなんて、普通は考えられない。



しかし、彼はそれをやってのけた。



そして、深夜3時。

ついに1.3万円のノルマをクリアしたのである!!



真っ当そうな理由があれば
約束を守らなくてもいい。

すごくいやらしい言い方をすると
今の日本にはそんな風潮が
あるんじゃないかと思っています。



そして、真っ当そうな理由を探した結果
常に「他人のせい」
「自分ではどうしようもない不可抗力のせい」
にしようとする。

「電車が人身事故で遅延して…」
「社内の問題で~の配送が遅れたため…」

言葉だけ聞くと「それなら仕方ないな…」
とつい思ってしまうような言い訳の数々。

そんな「言い訳ばかりがうまい人」
になっていませんか?



もちろん、そうやって社会が
成り立っているということも理解しています。

しかしプロとしてお金を頂いて
仕事をしているのであれば
常に自分の言葉に責任を持ち続ける。

「できなかった場合の言い訳」
ではなく
「どうしたらやることができるのか」
についてだけ脳のリソースを使う。

常に、そのような考え方をしてほしい。

そう思っています。



僕自身、元々すぐに言い訳をして
どうにか逃げ道はないかと探していた人間でした。

そんな僕が言い訳することをやめ
常に「どうしたらできるか」ということだけを
考え始めたら一気に成長した。

そんな経験があるので
ぜひこの「なんとかしてやりきる」
ということを徹底することを
ぜひやってみてほしいです!

それでは!

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