クレカの支払いもできなかった男が、3カ月で月収150万円を達成するまでの軌跡

Uncategorized

クレジットカードの引き落とし日まで、あと8日。

引き落とし額は275,746円。

現在の口座残高は194,578円。



あと8日で81,168円を何とか工面しないといけない…



「どうやって工面するか…」

思い悩んだ末…

あることを思いつき、LINEを開く。



「おつかれさまです!
今月の分割講習費、支払いタイミングっていつぐらいになりますか?
今週中に振り込んでもらえると助かります。
よろしくお願いします!」



そう、思いついたこと。

それは…

コンサル費を分割で払ってもらっているコンサル生に
早めに今月分の分割講習費を早めに払ってもらうこと



僕には、毎月5万円ずつ分割でコンサル費を払ってくれている
コンサル生が2名いる。

彼らからそれぞれ今週中に5万円ずつもらえれば
今回のクレジットカードの引き落としも凌げる!!



恥ずかしながら、金銭的に追い詰められていた僕は
僕を信じてくれていたコンサル生に
講習費の支払いを催促してなんとか生活をしていました。



今考えると本当に申し訳ないことをしていたと思います。



当然、当時もクレジットカードの支払い額が
確保されたことに一安心しつつも

「いつまでこんな綱渡りの生活をするんだ…」

と、毎月クレジットカードの引き落とし日までに
引き落とし額をギリギリ集めるような生活をしている自分に
自己嫌悪していました



でも、そんなのもつかの間。

また今月も”凌げた”ということ自体が嬉しすぎて
無意味に飲みに行く。

そして二日酔いでやろうと思っていた作業が
結局進まない日々が続いていたのです……



どうも、さわむらです。

恥ずかしながら、つい1年前まで僕は
こんな生活を繰り返していました。



「どこかのタイミングで
奇跡的にうまくいって
こんな生活からもオサラバだ!」

そんな甘い考えを持ちながら、特に努力もせず
なんとなく毎日を過ごす。

そして、金の支払いに迫られてはじめて
「どうしよう…」と思い悩み
苦肉の策でなんとか金策をする



「これじゃダメだ!」
とわかってるのに、なぜか頑張りきれない…

自己嫌悪してるはずなのに、そんな自分を変えるために
「努力しよう!」と頑張っても
せいぜい2日か3日。

飲みの誘いが来たら行っちゃうし
家にいてもYouTube・Netflix…
誘惑に負けてベッドの上でダラけてしまう。



しかし、そんな生活を続けていても
当然、急に奇跡がやってくる
なんてことはありませんでした。



「お前、このままだとヤバいよ

いつも口だけで何もやんない。
そんなやつのこと、俺は面倒見たくない。

来月、この目標達成しなかったら
コンサル受けるのやめたら?
別にコンサル費は払わなくていいから。」



当時僕のことをコンサルしてくださっていた
師匠からも、僕は最後通牒を突きつけられました。

自分の状況がヤバいということに
自分でも気づいていたが、それを師匠から
面と向かって指摘された。



さすがの僕も、この一言にはこたえました。

そして、ここまで言われてやっと初めて

「本当にヤバいんだ」
「本当にここでやらないと終わる」

ということに心から気づけました。



時間的・金銭的・人間関係的な自由がほしくて
夢を見て独立した…

よく言われますが
自由の半面として責任が伴う

僕は、手に入れた自由にばかり目がいっていて
その裏にある責任に対して何も理解していなかったのです。



自分の人生に自分自身で責任を持つ。

それができた者だけが、初めて自由を手にすることができるんだ。



僕は、独立して初めて自分自身と
自分の事業にしっかりと向き合うことにしました。



そうして、改めて自分の事業の目標を明確にしました。

そのうえで、自分のメディア・導線を見直しました。

すると、一言で言ってしまえば
「何もない」ということに気づいた。

今まで、特に意図もなくやっていたTwitterには
これからマネタイズしていくうえで必要な
“資産”となるような蓄積は何もなかった。

公式LINEといった形でのリスト取りも特にしていなかった。



「マジで何もできてないじゃん、俺…」

たぶん、そんな何もできてない自分のことを
直視することがイヤだった
だけなんだと思う。



だから目を背けていたんです。

でも、いよいよ現実と直面したとき
「マジでヤバい!!
何とかしなければ!!」

と初めて明確な危機感を抱くことができました。



そこで、僕がまず取り組んだのが
とりあえずマネタイズに直結させるために
公式LINEへのリスト取りをすること。

当時の僕は、恋愛系の発信をしていました。

そして、得意領域として

・マッチングアプリ攻略
・口説き

といったものがあり、それらに対する”論理”については
そう簡単に負けるものじゃない武器になると思った。



なので、さっそく僕は自分の”武器”を最大限集約した
コンテンツの作成に着手しました。

そうして完成したのが、2022年5月にリリースした
『マッチングアプリ攻略大全』というものでした。

『マッチングアプリ攻略大全』は

・全7章構成
・動画本数33本
・合計動画再生時間5時間13分59秒
・総スライド枚数327枚

という超大作になり、まさに
僕のマッチングアプリ攻略のすべてを
詰め込んだコンテンツになりました。



結局、この『マッチングアプリ攻略大全』を
公式LINEで配る旨をTwitterでツイートしたところ
488名の方にLINE登録いただくことができました。



そして、2022年5月からは月50万円が安定し
ついに7月には月収150万円を達成しました!!



月収150万円を達成してみて、僕は思いました。

なんだ、こんなカンタンにいくのか…
と。



そう、結局現実を直視し
本当に必要なことをやれば
結果なんてすんなり出るんです。



だから、僕は毎月資金繰りに汲々としていた
当時の僕に、声を大にして言いたい。



売上を出すのに
難しいマーケティングの
テクニックなんていらない

とにかく、やるだけなんだ。



現実を見ろ!

「なんとかなるだろ!」じゃない。

シビアな現実から逃げるな!

今、ダメだとしても問題ない。

その現実を認識すれば、すぐに状況はよくなる!

だから一回でいい。

ちゃんと現実を見てくれ。



そして、腹決めてやってくれ

本当にそれだけなんだ。

実績がない?
ノウハウがない?
知識がない?

関係ない。

だって、月100万円ぐらいなら
実績もノウハウも知識もいらないから。

現実を直視して
足りてないところのテコ入れ作業をするだけ。



たった1カ月「やり抜く」だけで
お前の人生は変わるんだよ!



だから、お願いだ。

俺を信じて
1カ月やりぬいてくれ。



本当に、今から1年前に戻って言いたい。

そしたら、僕の人生はもっと早く変わっていたから。

でも、僕は遅かったけど気づけた。

そしてやり抜けた。



そして、月150万円を達成して以来
僕にとって「月収100万円」は
“スゴい人たち”だけが達成している領域
から
自分でも頑張ったら稼げる金額
に変化しました。



そうやって思えるようになると
自分のなかで「月収150万円」が
ひとつの基準値になる。

その結果、僕であれば月収150万円を稼いだ前後の
5月~9月は毎月月収50万円が安定していました。

今までは最高月収が50万円だったのに
一度月収150万円を目標として動いたから
月収50万円は”安定して稼ぐ金額”になったのです!



そんな僕は、その後2022年12月に
月収325万円を達成しました。

実は、2022年10月から2023年3月に至るまで
月収が100万円を切ったことがありません

それは、今の僕の基準値が
最高月収300万円
という水準にあるから。

去年の7月には嬉しかった
月収100万円超という状態が
今の僕にとっては“普通”になったのです!



こんな風に、常に自分の上限を
上書きしていく。

そうすると、気づいたら
自分の基準値自体が高まっていることに
気づけるはずです。



なので、この記事を
ここまで読んでくださっているあなたには
ぜひ一度本気の挑戦をして
今までの月収の2倍・3倍の目標に
チャレンジしてほしい
と思います!

これは、ただ目の前の売上をあげて
キャッシュフローが改善することに留まりません。

それ以降の個人事業主としての
あなたの“収入の基準値”自体を
高い水準に塗り替えてくれるからです!



なので、この記事を読んで
「今のままじゃヤバいかも?
一回、腹くくってやってみよう!」

と思った方は、ぜひ一度
がっつりご自身の売上を出す
ということにこだわってみてください!



ちなみに、2022年7月に
月収150万円を達成した後、僕は
「恋愛系の発信をしたいわけじゃない…!」
という自分の“本音”に気づいてしまいました



月収150万円達成、月収50万円が安定
という状況をつくれたことで、僕は

・キャッシュフローが不安定
・目先の金を稼がなければ…という思考

から抜け出すことができたことで

・より自分がやりたいことに集中する

という風に意識を変化させることができたのです。



しかし、そんな意識の変化により
僕のなかで

「本当にやりたいと思えることをやりたい!」

こんな気持ちが芽生えたのです。



今までは、次のクレジットカードの支払いのために
奔走することが当たり前だった。

だから、自分がやってる仕事が
自分が心からやりたい仕事かなんて
考える余裕がなかった
んです。



でも、稼ぎが安定したことで
「本当にやりたいこととは?」
ということを考える精神的な余裕を
持てるようになった。

だからこその悩みにぶち当たったのです。



ということで、明日は僕が

「本当にやりたいと思えることをやる」

ために何をしたのか?

というお話をしたいと思います。



ということで、今日はここまで!



それでは!

タイトルとURLをコピーしました