メリットが5個未満の仕事はやらない

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どうも、さわむらです。



「あれもこれもやらなきゃ!!」

と、やるべきことがとっ散らかってしまう…

色んな人から仕事を任されたりして
こんな状況になってしまうことは
多いんじゃないでしょうか。



そんなとき、あなたは
どんな基準でタスクを整理したり
お願いされたものを受けたりしてますか?

もし、お願いされたものを
すべて受けてしまっているのであれば
まずは自分の判断でタスクを選ぶ
ってことを始めた方が良いかもしれません。



時間は有限で、その時間内で
本当にやるべきことにだけ
時間を使っていく。

そうしないと、タスクに溺れてしまって
結局すべてのものが
うまくいかなくなってしまう

そうやってあなたが本当に
大切にしなければいけない仕事まで
失敗に終わってしまう

これでは本末転倒だと思います。

本来であれば
本当にすべきことだけに専念する。

そして、本当にやるべき仕事については
全身全霊で終わらせる

そうやって仕事に取り組むべき
だと思っています。



「そんなこと言っても
お願いされたら断れないよ…」

そんな声が聞こえてきそうですね笑



かくいうさわむらも
以前はお願いされた仕事を
なかなか断れず全部受けてしまう。

その結果キャパがパンクしてしまい
何もうまくいかなかった…

そんな経験を繰り返していました。


しかし、今日のタイトルにもある
メリットが5個未満の仕事はやらない
という決めごとをしてから、仕事を選び
本当にすべきものにだけ
常に全力を尽くせるようになりました。


この「メリットが5個未満の仕事はやらない」
という基準を持っておくメリットは
3つあります。

①自分のなかで仕事に優先順位をつけられる
②基準が明確なので、仕事を断る勇気を持てる
③取り掛かった仕事の完成度を高めることができる

「メリットが5個挙がらない仕事は断る」
という明確な判断基準があることで、
自分のなかで仕事の優先順位をつけたり
受ける/断るの判断を
明確にすることができます。

いつも、この基準があいまいだから
「なんとなく引き受けてしまう…」
という状況になってしまったりするので
この判断基準の明確化というのは
とても重要です。



さらに、そうやって基準を明確にして
仕事を「断る勇気」を持つことができれば
いざ取り掛かった仕事には全力を尽くすだけの
時間を確保することができます。

さらに、仕事を選んでいる以上
やり遂げる仕事のクオリティは高くないと
「向こうの仕事を断ってるのに
このクオリティかよ…偉そうに」
と言われる可能性があります。

なので、仕事を断る以上
受けた仕事へのクオリティを担保する
「責任」が生じる

そうやって自分のことを
追い込むことで作業のクオリティを
強制的に高める
ことができます。



「仕事を断ったらなんて言われるのかな…」

そんな恐怖もあるでしょう。

でも、意外と断ってもそれだけで
「じゃあ、もういい!」
ってなることってほとんどありません。

逆に「引き受けた仕事に責任を持っている」
という好印象につながることの方が
多いと僕は感じています。

もちろん、引き受けた仕事の
クオリティを担保するという
「責任」は生じますが
お金をもらって「プロ」として
仕事をするうえで責任を引き受けることは
当然なんじゃないかと思っています。

少し厳しい言い方にはなってしまいますが
その「責任」を引き受けることで
自分が本当にやるべきことにだけ
時間を割くことができるようになります。

例えば、プライベートで旅行に行ったり
彼女や家族とゆっくり過ごしたり

そんな時間をしっかり確保して
人生を満喫できるなら
ちょっとだけ仕事で責任を引き受ける
ってことにも挑戦してほしいな
と思っています。



なので、ぜひ
メリットが5個未満の仕事はやらない
という判断基準を持つということを
ぜひやってみてください!



ということで、今日のお話は以上になります。



それでは!

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